Silverlight の勉強も、一応、バージョン 4 まで追いつきました。途中、飛ばしている内容もあるのですが、とりあえずは、全体の機能を大雑把に把握できればいいかと思うので、各機能の詳細は、改めて勉強するつもりです。そんなわけですが、今回は、Silverlight 4 で使えるようになった Web カメラを試してみました。
[Webカメラのテスト]
上の画像は、下記の CodeZine のサンプルを試したものです。Silverlight 4 では、かなり簡単に Web カメラが使えるようになってました。ただ、上の場合は、Web カメラの映像をブラウザに映しているだけなので、実用性はないですw後々は、ビデオチャットのようなものを作ってみたいのですが、まだ実装方法が分からないので、そのあたりは、今後やろうかと思います。
[カメラに映っている本]Silverlight については、Web で勉強を始めたせいもあって、書籍を1冊も持っていなかったのですが、『Silverlightで開発するデータ駆動アプリケーション-Amazon』を買いました。近所の本屋で他にも何冊か見てみたのですが、入門書が多くて、自分には、ちょっと物足りない感じでした。この本は、Siverlight 2 がメインの本 (初版2009/08/31) なので若干古いです。ただ、データバインディングの仕組みとサーバとの連携(WCF、Webサービス、ADO.NET Data Services 等)について書かれていたり、自分が疑問に思っていたことが詳しく書かれていたので、買ってしまいました。Silverlight の基本的なことは書かれていないで入門書ではありませんが、データバインディングの仕組みとサーバとの連携について知りたい場合は、読んでみてもいいかと思います。
[CodeZine] ■ カメラとマイクを使った新しいユーザー体験http://codezine.jp/article/detail/5392[MSDN]■ Web カメラとデバイスの概要http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ff602282%28v=VS.95%29.aspx■ CaptureDeviceConfiguration クラス (System.Windows.Media)http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ee652895%28v=VS.95%29.aspx■ CaptureSource クラスhttp://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/system.windows.media.capturesource%28VS.95%29.aspx