[2012/08/04 追記] 全ツールとも、公開終了しました。

このページでは、楽天証券RSS(リアルタイムスプレッドシート)を使った株ツール、DDE関連のC#コードサンプル等を公開しています。

■ 株ツール一覧

・DDEクラスライブラリ(DdeUtils.dll)
・RSS用 DDE C# & C++ サンプルコード
・RSS Stock Board - 公開終了
・RSS Data Cache - 公開終了

ツール、サンプルを使う場合は、別途、
Microsoft .NET Framework 2.0(以降の)再頒布パッケージ のインストールが必要です。
再頒布パッケージのインストールは、Windows Updateからインストールすることもできます。

サンプルのプロジェクトは、『Microsoft Visual C# 2005, 2008 Express Edition』用です(一部C++あり)。
プログラムの操作、使用については、自己責任でお願いします。

■ DDEクラスライブラリ - DdeUtils.dll

『DdeUtils.dll』は、本サイトの株ツールで使用しているDDE用のクラスライブラリです。
.NET Frameworkでは、DDEがサポートされていないため、作成しました。

DDEのホットリンク、コールドリンクに対応しています。

ライブラリのDLL以外に、C#のソースコードも同梱していますので、挙動確認等で参考にして下さい。

使用方法等は、添付のヘルプと下記『RSS用 DDE C# & C++ コードサンプル』を参照して下さい。
また、DDEの詳細は、『DdeUtils サンプル解説』にまとめています。

■ Download

■ RSS用 DDE VC# & VC++ サンプルコード

RSS(リアルタイムスプレッドシート)をDDE経由で使うためのサンプルコードです。

［サンプル画面］

DDE関連の処理は、『DdeUtils.dll』を使用しています。
サンプルの『DdeUtils.dll』が古い場合は、最新版をダウンロードして上書きして下さい。
ソースだけで分かりにくい場合は、『DdeUtils サンプル解説』も参考にして下さい。

■ Download C#版

■ Download VC++版

『DdeUtils.dll』が、C#以外から使えるか試しに作ってみたものです。
VC++(.NET)は、詳しくないため、イベントの記述方法等が一般的でないかもしれません。

■ RSS Stock Board

開発&公開終了したものですが、『DdeUtils.dll』使ったツールとして紹介させて頂きます。

『RSS Stock Board』は、RSS(リアルタイムスプレッドシート)から株価データを取得し、株価情報(気配、分足チャート、Time&Sales、価格帯別出来高)を表示するものです。

作成当時、マーケットスピードで複数チャートを表示する場合、マイページを使う必要があり、無駄な領域が多く使い辛かったため、複数チャート表示を行うツールとして作りました。

チャートは、ローソク足とボリンジャーバンドの２種類だけ作成しました。
RSSだと過去のデータが取得できないため、RSSに接続を開始してからのデータを元に、リアルタイムで各チャートのデータを算出しています。
他にも作りたかったのですが、接続期間中のデータのみだと中途半端であるため、先の２種類だけ対応しました。

その他、下記の『RSS Data Cache』を使って、過去の値動きを再現することもできます。

実際の画面は、下記の画面サンプルを参照して下さい。

画面サンプル(クリックで拡大)

［銘柄一覧］	［全画面］
［気配］	［株ボード］
［チャート：移動平均線］	［チャート：移動平均線,ボリンジャーバンド］
［銘柄編集］	画面サンプルでMDI(Multiple Document Interface)表示のものは、SDI(Single Document Interface)での表示も可能です。

*先物については、ツール上からは"N225.FUT01.OS"のみ使用可能ですが、テキストエディタで銘柄ファイル(*.ql)を手動で編集して頂ければ、"N225.FUT02.OS"等も表示可能です。
指数表示には対応していません。

■ Download

■ RSS Data Cache

*1 開発&公開終了したものですが、『DdeUtils.dll』を使ったツールとして紹介させて頂きます。

『RSS Data Cache、Rss Cache Provider』は、RSS(リアルタイムスプレッドシート)のデータのキャッシュ、再生を行うツールです。
自作の株ツールのテスト用に、ダミーのRSSとして作成しました。
場中以外でも、RSSのテストを行えるようにするためのものです。

RssDataCache …RSSのデータをキャッシュし、ファイルへ保存します。
RssCacheProvider …キャッシュデータを再生します。偽装RSS(DDEサーバ)。

［RSS Data Cache］

［Rss Cache Provider］

■ 『RSS Stock Board』を使用する場合

［必須項目］
以下の為替データも、一緒に取得して下さい。

・為替(USD/JPY.T)の更新時刻

銘柄コード: USD/JPY.T
アイテム名: 更新時刻

RSSのタイムアウト(切断回避)用に使用しています。
RSSが前場と後場の間に切れてしまうことがあるため、ダミーとしてデータを取得するようにしています。
本来は不要なのですが、これを登録しておくとRSSが切れることがなくなるため、切断回避として使っています。RSSの仕様かバグかは、不明です。

［サンプル画面］

［任意項目］
以下の為替データも、一緒に取得して下さい。

『RSS Data Cache』のグループ選択コンボボックスの「基本+気配情報」の項目
但し、気配画面、株ボード画面を表示しない場合は、「基本情報」の項目だけでもかまいません。

■ Download